◆Harry Potter and the Philosopher’s Stone
●Harry Potter and the Philosopher’s Stone(CD)
久しぶりに読み返してみたので、一言書いておきたいと思います。
映画も有名なおなじみの一冊ですね。
洋書を読みたい人は、目標の一つにして良い本かもしれません。
ただ、最初にこの本を読もうと思うと、意外に難しいと感じる人が多いのではないかと思います。
対象は小学校高学年くらい
主人公のハリーの年齢や本のボリュームなどから考えると、読者は小学校5年生とか6年生くらいの年齢より上の年齢を想定しているものと思われます。
もちろん、ネイティブの小学校高学年レベルです。
日本人と比較して考えても、それより低い学年では難しいのではないかと思います。
人によって差はありますけどね。
英語の読書に慣れていない人は語彙に苦労しそう
小学生相手の本なら簡単だろうと思う人もいるかもしれません。
しかし、実際はそれほど易しくは無いと思います。
彼らは少なくとも10年以上、毎日英語を使う環境で暮らしています。
論理的な思考などは大人にかなわないとしても、語彙はかなりのものだと思って良いでしょう。
2万語程度は知っていると言う話も聞いた事があります。
日本の大学受験では、有名大学の受験でもせいぜい5千語とか6千語覚えれば良いはずです。
多分、3千語とか位の人が多いんじゃないかなあ。
この差はかなり大きいのではないかと思います。
それぞれ、どうやってカウントしているかわかりません。
方法はおそらく違うのだと思います。
それにしても、圧倒的な差があることは間違いないでしょう。
辞書なしである程度読めないとキツイでしょう
イギリス版のペーパーバックだと222ページ程ありました。
一つずつ辞書を引きながらと言う読み方だと、かなり時間がかかってしまうと思うのです。
続けられる精神力がある人は良いのだと思いますが、自信がない人は避けておいた方が良いかなあと思います。
何ページか読んでみて、いけそうだと思ったら続けるのが良いのでしょうね。
無理そうだと感じたら、早めに撤退しても良いと思います。
ちなみに
ちなみに、ここまで書いてみて以前書いたものも読み返してみました。
表現方法は違うけど、書いている内容は大体同じでした。
そんなに変わらないものなんですね。
◆Harry Potter and the Philosopher’s Stone
●Harry Potter and the Philosopher’s Stone(CD)
タグ: イギリス版, ハリー・ポッター, 映画原作, 読んでみたい洋書
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