星の王子さま

The Little Prince
The Little Prince 朗読CD

「星の王子さま」を英語で読みました。

フランス文学を英語で読む必然性がどこにあるか、自分でも多少疑問があります。

翻訳されたものなら、日本語で読んでも良いような…。

それでも、言語としては英語の方がフランス語に近いから、多少ニュアンスが残るかなあと言う感じがします。

実際、邦訳されたものは、色々と批判の対象になっているようです。

翻訳されるとニュアンスが変わるのは、仕方が無いことですけどね。

これは児童書ではない

この本を読む前は、児童文学にカテゴライズされる本だと思っていました。

でも、どう考えてもこれを児童書と言うのは無理がある気がします。

フランス人らしい皮肉の効いた表現とか、王子さまや狐から発せられる哲学的な問を、小学生や中学生が理解できるでしょうか?

私には疑問です。

この本は大人こそ読むべき本です。

もちろん、子供が読んでいけないといっているわけではありません。

子供が読んでもそれなりに楽しめるようには書かれています。

ただ、本当の意味でこの本を楽しむのなら、ある程度年齢を重ねた大人が読むべきでしょう。

そういう本です。

ウワバミってなに?

日本語版でのレビューを見ていて、「ウワバミ」という単語が良く出てくることに気づきました。

「『ウワバミ』って何さ?そんなの出てきてないよ。」と思いつつ辞書を引いてみることに。

うわばみ[うは―]【〈蟒蛇〉】
[1] 巨大な蛇の俗称。大蛇。
[2] 〔補説〕 大蛇は物をのみ込むというところから
俗に、大酒飲みをいう。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%82%A6%E3%83%AF%E3%83%90%E3%83%9F&enc=UTF-8&stype=0&dtype=0&dname=0ss

大蛇の事をウワバミって言うんだ。

お酒の意味しか知らなかった。

ちなみに、英語版だとboa constrictor という単語が充てられています。

フランス語の原典ではserpent boa ですね。

なんかイメージが全然違うように感じるのは、私だけ?

英語の難しさ

児童書の体裁をとっているので、英語自体はそれほど難しくありませんでした。

それでも、フランス語の原文の影響を受けているためか、多少読みにくい文もあるように思います。

英語が苦手な人だと、文法的に理解し辛い箇所があるのです。

ただ、使われている単語は、基本的にやさしいものです。


The Little Prince
The Little Prince 朗読CD


あらすじを書き忘れました。

次のページで、星の王子さまのあらすじを追記しています。


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