外国語として英語を学ぶ人向けに書かれたやさしい本があります。
英語力に自身が無い人は、この手の本から始めると良いでしょう。
アメリカやイギリスなどの英語圏の出版社によるものと、日本の出版社で日本の学習者向けに作られたものがあります。
どちらがいいかは一概に言えませんが、英米の出版社が作っている場合は、簡単な単語を使っていても難しく感じることがあるようです。
ネイティブならではの、こなれた表現があるためでしょう。
ちょっと割高なのが辛い
これらの本の弱点は、価格が少し高いことです。
単価としてはそれほど高くないのですが、ページ数、文字数の割には割高なのです。
発行部数も少ないでしょうから、高くつくのは致し方ない面もあります。
ただ、お財布には少し厳しいと感じるかもしれません。
おすすめシリーズ
日本の出版社によるシリーズです。
日本についての書籍が多いので、使いやすいと思います。
別売りですが、音声のダウンロードも可能です。
外国語として英語を勉強する人のためのシリーズ。
レベル別にかなりの幅があります。
レベル別に使用する単語を限定しているのが、このシリーズの特徴です。
一番やさしいレベルだと、基本の200語のみを使って本が書かれています。
ジャパンタイムズ社による、昔ばなしシリーズです。
CDが付いているので、音声の学習も可能です。
お馴染みの話なので、読みやすいと思います。
ただ、語彙は意外と難しいものも使われています。
タグ: おすすめ, やさしい, ジャパンタイムズ, ペンギン, ラダー・シリーズ, 昔ばなし
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