はっきり言って、英文を読みなれていない人にとっては、洋書を読むのは難しいことです。
せっかく洋書にチャレンジしても、難しすぎてすぐにあきらめてしまう人もいるでしょう。
こんな時に、良い方法があります。
それは、会話のヶ所だけを読むようにするのです。
会話文には、会話文特有の難しさもあります。
スラングというか、慣用表現なんかは、ちょっと厄介です。
でも、一般論でいうと、会話文のほうが地の文よりも読みやすいでしょう。
なんと言っても、会話文の方が圧倒的に構文が単純ですからね。
使われている単語もやさしい傾向があります。