洋書を読むことをすすめる人の中には、「洋書を読むだけで語彙が増える」と主張する人がいます。
ここで言っているのは、辞書を引かないでも、英文を読むだけで増えると言う意味です。
果たして、洋書を読むだけで、語彙は増えるのでしょうか?
洋書で語彙が増えると言う人は、次のような理由で語彙が増えると主張しているようです。
要するに、日本人が日本語の本を読んで語彙を増やすのと同じですね。
これが英語でも可能だと言っているのです。
さて、実際のところ、そんなに上手くいくのでしょうか?
個人的には、洋書を読んで語彙が勝手に増える効果は、期待しすぎ無い方が良いと感じています。
増えることは増えますが、びっくりするほど急速に増えると言うことはありません。
まず、「前後の関係から意味を推測」と言う点ですが、これは可能な場合と不可能な場合があります。
例えば、動詞は想像しやすいです。
動きがあるから、前後関係から想像できるんですね。
逆に名詞は難しいことが多いです。
何かの容器を表した単語だろうとか、衣類を表した単語だろうという想像はつくんです。
でも、それ以上の想像はしにくいです。
読んでいる本のレベルでも、想像のしやすさが違いますね。
単純に、知らない単語が多いと、想像は難しくなります。
とにかく、単語は単語帳などを使って、まとめて覚えてしまったほうが手っ取り早いです。
その上で、洋書をたくさん読んで定着させましょう。
洋書を使い、前後の文脈から単語を覚えたい場合は、次のようにするのが良いでしょう。
@洋書を読んでいて分からない単語に出会う
A分からない単語の意味を推測する
B推測した意味で正しいかどうか辞書で確認する
このようにすることで、単語を覚える確率が上がると思います。
ただ、読書のスピードは落ちるので、本来の洋書の読書の目的とはちょっと違ってしまいますけどね。
●お勉強していると言う感覚が薄い
●時間を有効に使える
●お金がかからない
●訳書より原書で読むほうが面白い
●とこんなことが出来るように
●英語を英語のまま理解
●多読をすると語彙が増える?
●英単語を覚える 実際に自分が試してみた方法を中心にご紹介しています。
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