やさしい洋書ハリー・ポッターの読みやすさ

風景を伝える単語・表現が難しい【19ページ】

The sun rose on the same tidy front gardens and lit up the brass number four on the Dursleys' front door; it crept into their living-room, which was almost exactly the same as it had been on the night when Mr Dursley had seen that fateful news report about the owls.

tidy│きちんとした, 整とんされた, さっぱりした
brass│真鍮
crept into│忍び込む
fateful│運命を決する

風景を伝える表現は結構難しいです。
比較的難しい単語が使われる可能性が高い上に、文学的な表現を使うことも多いです。

このシーンの場合、次のように視点が動いていきます。
日の光が庭を照らすシーンを最初に見せます。
ちょっと広い視野ですね。
次に、徐々にフォーカスして行き、ダーズリー家の住所を表す「4」を照らす場面を見せます。
そのあと、視点を移し、家の中に場面を映し出します。

どうですか?
視点の動きが読み取れたでしょうか?
風景を表現するところでは、こういう、ちょっと凝った表現をすることが多いのです。

風景の表現は文脈から推測することが出来ないと言うのも、難しくしている要素でしょう。
純粋な英語力のみで読み取らないといけません。

単語についても、ちょっと触れておきましょう。
風景を表す文では、私たちになじみの無い単語が多く使われることも多いです。
「大理石」「真鍮」などの素材を表す単語、植物の名前を表す単語などが難しいですね。

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