やさしい洋書ハリー・ポッターの読みやすさ

食べ物の英語は難しい。架空のお菓子の英語。【76ページ】

He had never had any money for sweets with the Dursleys and now that he had pockets rattling with gold and silver he was ready to buy as many Mars Bars as he could carry -- but the woman didn't have Mars Bars. What she did have were Bertie Bott's Every-Flavour Beans, Drooble's Best Blowing Gum, Chocolate Frogs, Pumpkin Pasties, Cauldron Cake, Liquorice Wand and a number of other strange things Harry had never seen in his life. Not wanting to miss anything, he got some of everything and paid the woman eleven silver Sickles and seven bronze Knuts.

ちょっと長めに引用しました。
ホグワッツ・エクスプレスの中で、ハリーがお菓子を買うシーンです。

食べ物を表す単語は、私たちに馴染みが無いものが多く、難しいです。
しかも、このシーンでは、魔法の世界のお菓子です。
作者のローリングの造語も多くさらに難しいと思います。

●お菓子の名前

Mars Bars│実在のお菓子
Bertie Bott's Every-Flavour Beans│Bertie Bott というのは、作っている会社の名前です。色々な味がする粒上のお菓子みたいですね。
Drooble's Best Blowing Gum│Droobleは製造メーカーだと思われます。
Chocolate Frogs│かえるチョコレート。これはそのままでしょう。
Pumpkin Pasties│pasty はパイですね。かぼちゃのパイです。
Cauldron Cake│cauldron は大きな鍋のことです。鍋の形をしたケーキでしょうか?あるいは、鍋で焼いたケーキかな?
Liquorice Wand│liquorice は甘草(かんぞう)という植物のようです。甘味料として使われます。wand は魔法の杖のことです。魔法の杖状の甘いお菓子みたいです。

これらの名前から、どんなお菓子か想像できた人は、かなりの英語力の持ち主だと思います。
普通の日本人には、ほとんど分からないのではないでしょうか?

ちなみに、Sickle とKnut は魔法の世界のお金の単位です。
もちろん、ローリングの造語です。

引用部分は、なかなか難しかったのではないでしょうか。

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