やさしい洋書で英語を学ぶ

電子辞書なんぞ必要最小限の機能で良いんじゃ!

洋書を読むときにどうしても利用しなければならないのが辞書です。辞書の使用はそれほど多くない方が良いと思いますが、それでも時々は必要になります。

でも紙の辞書だとかさばるし、電子辞書だと高いし…。そもそも通常の電子辞書には、いらないコンテンツが多すぎですよね。そんなにいらないから、必要最小限の辞書が入った小さくて安い一台が欲しいのです。

そんな一台が登場しました。コンパクトなサイズ、1万円弱という価格、英和・和英だけでなく英英辞典も内臓。洋書や英字新聞を読む時に最適です。学校に持っていくのも邪魔にならないし、旅行にも便利そう。

SHARP電子辞書 Brain (ブレーン) コンパクト

Kindle の利用はなかなか良い選択かもよ

Kindle の日本語サイトがオープンしたのを機に、kindle について色々調べてみました。これまでは、電子書籍の類には、全く興味は無かったのですけどね。

色々調べた結果、だいぶ考えが変わりました。どうも洋書を読みたい日本人には、Kindle はなかなか優れたツールのように思います。

個人的に一番興味深いのが、辞書機能がついていることです。内蔵のプログレッシブ英和中辞典で、本文から目を離さずに単語をチェックできるのは魅力的です。紙の書籍だと、本から大きく視線が外れるので、辞書を使うのは大変なんですよね。

その他、コンテンツの価格の面でも、なかなか魅力的なもののようです。

洋書を読む人ならKindle は便利かもね

洋書の読書のメリット

洋書の読書という学習法を使うメリット

洋書を使うことにはどのようなメリットがあるのでしょうか?それほどお金を掛けずに、楽しみながら学習できるというのが大きいと思います。そのほかにも色々とメリットが…。

洋書を使った学習のコツ

洋書を使ってどうやって勉強するのか

はじめて洋書を読む人は、疑問も多いと思います。

どんな洋書を選べばいいのでしょうか? どうやって読んでいけばいいのでしょうか? どのくらい読めばいいのでしょうか?

リスニング力も一緒に付けよう

洋書の読書を通してリスニング力を付ける方法

洋書を読むことはリスニング力を高めることにつながります。「話す・聞く・書く・読む」それぞれの力は、独立したものではないからです。

しかし、リスニングの力をさらに伸ばしたいという人には、洋書の読書と並行してできる良い方法があります。英検とかTOEICていどなら、この方法でかなりのレベルまでクリアできると思います。

難しい洋書を読みたいときは…

自分のレベルより難しい洋書を読むコツ

自分のレベルではやさしいと感じる本を読むのが、洋書の読書を成功させるコツだと思っています。でも時には、ちょっと難しい本も読んでみたいと思いますよね。

そんなときはどうしたら良いのでしょうか?

会話文だけ読んでみるというのもありだと思うよ

まだ十分な実力は無いけれど、洋書を読んでみたい。そんなふうに考える人も多いでしょう。ちょっと裏技っぽい方法ですが、そういう人も洋書を楽しめる良い方法があります。

おすすめの読みやすい洋書

おすすめの読みやすい洋書をいくつか紹介します。はじめて洋書を読むという方は、参考にしてください。

外国語として英語を学ぶ人向けの本:おすすめの洋書①
子供向けの本:おすすめの洋書②
ビジネス書・実用書:おすすめの洋書③
洋書で読む おすすめのミステリー

その他

ワンピースを英語で読んでみた│ 漫画は意外と難しいよ

洋書の多読の選択肢に、漫画を加えてみてもいいかもしれません。特に、日本の漫画の英訳だと、内容を既に把握している為に、そうとう読みやすいでしょう。

ただ、漫画は意外と難しいこともあるようです。こなれた口語表現が多いので、なれるのに時間がかかるかもしれないのです。

時事英語を身につけるには易しい英字新聞を読もう

洋書の読書に過剰な期待をするのはやめよう

洋書の読書をするだけで、文法学習も単語を覚えることも不要だと言う人がいます。でも、そこまで都合よく行かないように思います。聞き流すだけで英語が話せるようにならないのと同じことです。

洋書はどの程度読みにくい?ハリー・ポッターを使って検証

「ハリー・ポッターと賢者の石」を通して、洋書を読むことの難しさを探ってみましょう。ネイティブなら小学校5年生6年生位から読める本ですが、私達に難しいと感じられる点もあります。

こんな方法だと洋書の読書は失敗するよ

典型的な失敗例をご紹介します。そういうパターンにはまらないように、気をつけましょう。

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最近の更新

時事英語を身につけるには易しい英字新聞を読もう

2011年7月27日

海外の情報をいち早く手に入れるために英語を学習している人は多いでしょう。そういう人は、なんとしても英字新聞が読める程度の英語力は必要です。

新聞から情報を得るにしろ、インターネットを使うにしろ、英字新聞が読めないレベルでは情報収集なんてままなりません。

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会話文だけ読んでみるというのもありだと思うよ

2011年5月26日

はっきり言って、英文を読みなれていない人にとっては、洋書を読むのは難しいことです。
せっかく洋書にチャレンジしても、難しすぎてすぐにあきらめてしまう人もいるでしょう。

こんな時に、良い方法があります。
それは、会話のヶ所だけを読むようにするのです。

会話文には、会話文特有の難しさもあります。
スラングというか、慣用表現なんかは、ちょっと厄介です。

でも、一般論でいうと、会話文のほうが地の文よりも読みやすいでしょう。
なんと言っても、会話文の方が圧倒的に構文が単純ですからね。

使われている単語もやさしい傾向があります。

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日本文学研究のドナルド・キーンが日本国籍取得へ

2011年4月23日

ドナルド・キーンが日本国籍を取得する方向なのだそうです。

■ 「日本国民と共に行動を」帰化決意のキーンさん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110423-00000429-yom-soci

ドナルド・キーンといえば、アメリカにおける日本文学研究の第一人者といって良い人でしょう。

日本の小説の英訳も多く、古典から近代まで幅広く手がけています。
Wikipedia によると、松尾芭蕉の「奥の細道」とか吉田兼好の「徒然草」などの翻訳も手がけているそうです。

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トワイライト・Twilight

2011年3月9日

Twilight (The Twilight Saga)

西洋人が好きなバンパイアものです。
ただ、バンパイアものは日本人にはあまり受けないようですね。

この作品もアメリカで人気があるわりには、日本では人気が出ていないようです。
アメリカでは大ヒット映画になりましたが、日本では存在自体それほど知られていません。

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指輪物語 旅の仲間(ロード・オブ・ザ・リング)

2011年1月29日

The Fellowship of the Ring: The Lord of the Rings

「指輪物語 旅の仲間」は大ヒット映画「ロード・オブ・ザ・リング」の原作小説です。

より正確に言うと、「ロード・オブ・ザ・リング」という映画は、小説「指輪物語」の最初のパートを映像化したものです。
このパートは「旅の仲間」と呼ばれています。

それ以降のパートは、「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」というタイトルで映画化されています。
それぞれ、「指輪物語」の「二つの塔」「王の帰還」のパートに対応しています。

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